#想い出のパレード上映会を諦めない

こんにちわぐ。

皆さん元気ですか?私は多分元気です。(ほぼ毎週週6勤務している顔)(1日の3/4を職場で過ごした顔)
https://adventar.org/calendars/6206
本記事はWake Up, Girls! Advent Calendar 2021 の22日目の記事になります。(←???)

ここでは「コンテンツは続いている」ことで有名なWake Up, Girls!公式アカウントさんのツイートを振り返ったり、最後の方はふと思い浮かんだ自分語りをします。最初の方だけでも読んで下さると幸いです。

1.2021年におけるWUG公式Twitterアカウントのツイート
…全部リツイートじゃねえか!!!!!!!


ということで、2019年末~2020年のツイートに目を向けて見ると…
https://twitter.com/wakeupgirls_PR/status/1210486224399609858?t=RhtNJtj3_CNQzSpueUnCHg&s=19

そういやこんなんありましたね。
想い出のパレード上映会。

私は発表当初自宅にいたのですが、上映会の告知ツイートを見るやいなやトイレに駆け込み「良かった…ヨカッタ…」と涙をこぼしてました。(ガチ)
WUG現場をSSAしか体験していない自分にとって、これほど楽しみなことはありませんでした。
そして自分が布教した友達や後輩を誘って申し込み、学生として最後のイベントを大好きなコンテンツで締めくくることが出来ることを心待ちに2020年の年明けを過ごしていました。

しかし。
https://twitter.com/wakeupgirls_PR/status/1232607055858425856?t=WHei8kfCqfjs9peAYaGp4Q&s=19
ホンンンンンンマに残念ながら、新型コロナウィルスの余波を受けて自粛となりました。
当時の情勢としては公立の学校が休校になりだしたり、他諸々のイベントが中止ないし延期になっていた頃でしょうか。
まだ新型コロナウイルスの全貌が掴めていない中、迅速(?)かつ良い判断だったと思います。

#想い出のパレード上映会を諦めない

自粛の告知から1年と10ヶ月ほど経ちましたが、公式からの上映会に関する情報はありませんね。
仕方ない事だと思います。
だってまだ現場で大声出せないもん。
上映会をやるからには、あの時のようにみんなで大きな声を出してWUGちゃんへの愛を叫ばなければ、と私は思います。
おそらく製作委員会の方々も大々的な「声出し解禁」を待って、改めて上映会を企画して下さるのではないでしょうか!!?

今年は昨年・1昨年に比べてWUGの曲を聴いたり、ライブBluRayを観たりすることが減った自分ですが、あの日Wake Up, Girls!に出会ってなかったら来れなかった世界に今生きています。

だから、こういった公式からの供給は大事にしたい。
もしも、いつの日か
「Wake Up, Girls! FINAL LIVE ~想い出のパレード~」 上映会が開催されるのなら、必ず参加します。
そのときは現地で皆さんと語り合いたいのでよろしくお願いします!!!!!!!

こんな感じでメインの内容を締めくくらせていただきます。駄文失礼致しました。

以下、ツイートし忘れ集など

・想い出のパレード上映会のチケットページにあった、「※上映会場に、取材目的の撮影が入る場合がございます。予めご了承の上、ご購入ください。」
ってなんなんだよ。

青山吉能さんの新曲「たび」、「海そしてシャッター通り」「さようならのパレード」みたいなワードがちらほらあったよね。(皆言ってる)

・「海そしてシャッター通り」をある意味3月の曲と解釈してた奴がいたらしいが、‘初雪’というワードからして12月がしっくりきますね。12月、初雪の降る故郷に帰省した人感ある。


・仕事やらやる気の問題で東北新幹線の中で本ブログを書いております。
懐かしい、愛おしい、わたしのまちまでもう少し。
行ってきます!

僕と「海そしてシャッター通り」

皆さん元気ですか?私は元気です。

前回は自己紹介の様なブログだったので、今回はその延長でもあり、より絞った内容で書こうと思います。

今回は個人的にぶっ刺さった曲である「海そしてシャッター通り」がそもそもなぜ僕にぶっ刺さったのかを時間の階段登った今振り返るということをやっていきたいと思います。是非曲を聴きながら流し読みしていってください。https://youtu.be/hBx73ON_2Rc

0.東日本大震災
2011年3月11日、穏やかな家族との日常、数少ないクラスメイト、先輩、後輩、地域の人たち、そしてその人たちが住んでいた家。たくさんのものが失われた。私の家は高台にあったため津波は免れたが、凄まじい揺れによってあちこちが痛み瓦はほとんどが落ち、よく友達と遊んでた海沿いの方の建物は基礎を残すばかりとなっていた。そして学校再開の目処もしばらく立たなかったため、私は親戚の住む神奈川県に避難することになった。(東北から都会へ避難した先でのいじめがよく騒がれてましたが、私は友達に恵まれたのか、そんなことはありませんでした。神奈川いいとこです。もしかしたら後の推しとすれ違っているかと思うとオタクスマイルが止まりません。)ただ地元の小学校が再開したため、その後半年ほどで地元に戻ることになる。

1.Wake Up, Girls!との出会い
前ブログ参照。https://merryx2fantasia.hatenablog.com/entry/2020/12/20/2019%E5%B9%B43%E6%9C%888%E6%97%A5%E3%83%AF%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82%E3%80%9C%E3%81%BE%E3%81%A0%E7%9B%AE%E8%A6%9A%E3%82%81
2019年当時は、「海そしてシャッター通り」に特別な想い入れはなく、「歴戦のワグナーさんが言っていた(?)ように組曲の導入・もしくは最後以降を担っているのかな?」というくらいの認識だった。

2.錆びない思い出を抱きしめるように
f:id:Merryx2Fantasia:20210310204148j:plain
2020年、そんなこんなで私も20歳になり、学生生活を終え、4月から関東で社会人生活を始めることになった。ただ関東へ向かう前に、行かなきゃ行けない所がある。私を育ててくれた海に、土地に別れをきちんと告げなければ。と思い、実家から車を海と町を一望できる高台へと走らせた。そしてぼけーっと海と町を眺めて、昔の思い出に浸ることにした。毎日のように遊んでたけど転校してしまった幼なじみのことや(後に彼女とWUG_SSA連番するのはまた別の話)、夏は目の前の海で海水浴をしたり、夏祭りを楽しんだり、公園でサッカーやかくれんぼをしたり、友達や家族と他愛のない話をしたり、深い話をしたり…でもそんな日々はあたりまえじゃないと震災と時間の経過は私に突き刺さってきた。
もし今後の新型コロナウイルスの感染状況によってはしばらく帰ることができないのではないかという不安もあったが、それを抜きにしても「見るべきものを見て、想うべきことを想おう。」と意を決して、街の方へと歩きだした。道の周りには盛り土と植樹された松の木ばかり。家の基礎はもう撤去されてしまったのか、それとも埋まったままなのか。いずれにせよ、もうこの辺りに人が住むことはない。毎日のように電話をかけてた幼なじみの家に電話をしても「現在この番号は使われておりません」となるだろう。それでも私は思い出せることを思い出し尽くすまで歩き続けた。

錆びない思い出を抱きしめるように、ひたすらただ歩く、懐かしい 愛おしい 私の街。

どうしても震災前の方が記憶に残っている。「楽しかったあの日に、あの景色に戻らせて。ここならあの頃の光景を夢見続けることができそう。」そう思った。でも、
「“約束したでしょう 立ち向かうこと“」現実見ろ。起きろ。」そんな思いも自分の中から徐々に芽生えてきた。
そして「「周りには誰もいない」」ことを反芻して、確認して、泣きはじめた。
着てたコートには今シーズン最後であろうなごり雪が当たってきた。


どうしても言葉のチョイスが某曲たちに引っ張られてしまっているが、これは私が「海そしてシャッター通り」に出会っていなくてもとった行動・感動であることは断言しておきたい。しかし、この日を境にこの曲にのめり込んでいくことになった。



3.圧倒的個人解釈

以上の体験を踏まえて得た私の圧倒的個人的解釈としては、「2次WUGメンバー(声の寄せ方的に)が上京前に各々の故郷を訪れてその景色を観て想いを馳せている」
「故郷≒Wake Up, Girls!とし、ユニットの歴史を振り返り、懐かしむ」
などといった「Wake Up, Girls!」の曲であることを意識した解釈と、
「故郷(東北地方の沿岸部)をこれから離れる青年が最後に故郷を訪れ、想い出に浸る」
「その青年は故郷を見て、
“震災前のあの日に戻りたい”≒“あの日を笑顔のままで 眠らせて”
と願ったり、昔を思い出し涙しつつも、この地に眠る魂と想い出に
“ずっとずっとしあわせに そっと眠って”
と願い、故郷をあとにする」
といった解釈が生まれた。
後者の方は、「アーティスト」そして半ば「作編曲者」を無視したものであるため褒められたものではないと思うが、「歌詞」だけに注目するとこういった解釈しか思い浮かばなかった。

あとがき
このブログ書き始めたの73日前らしい。
7日に仕上げる(80%これから書く)ことを宣言し、8日には出したかったのですが、元々低い文章力の圧倒的低下により3日も伸びてしまいました。

今日で10年。
歳をあまり取らないうちに東北に戻って東北の為に命を燃やす。その為に明日も生きる。働く。


長文駄文失礼しました。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました!ブログはこうですがツイートは気持ち悪いのを心掛けていく所存です。

2019年3月8日ワグナーになりました。〜まだ目覚めない夢の中〜

皆さんこんにちわぐ〜(言いたかった!)
はじめまして!どらごんと申します。
この記事は「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2020」22日目の記事です。

https://adventar.org/calendars/4935


初ブログなので上手に書けてないと思いますので上手に流し読みしてください。

私は自己紹介も兼ねて自分のWake Up, Girls!との出会いから現在についてざっくり語らせていただきます。


2018年3月(多分)
イオンで時々聴いていた事もあってか、ニコ動でHIGAWARI PRINCESSという曲にどハマりする。
しかし、そこから深みに入ることなく時が経過する。

↑時間の階段登った今振り返ってみると、なんでこの時もっと調べないん!?ってなってしまいます。

2018年6月14日
大正義東北楽天ゴールデンイーグルスのファンなので毎試合チェックしていたためワグナイターが目に留まり、「このワグナイターってやつ、楽しそうだし友達も行ってたぽいから‘来年’絶対行こう!!」と決意する。

2018年6月15日
解散発表。リア垢でリツイートしたのは覚えてる。
このときは、(ああ、終わるのか。最後にツアーやるみたいだけど自分にはもう遅いよな。)としか思えなかった。

2018年11~12月
Youtubeでアニソン聴き漁る中でWUGのMVを観るのに突然ハマりだすも、(ライブはやっぱ敷居高いよなー)とか思ってた。

2019年1月
運命のツイートを発見する。
「WUGちゃんのFINAL LIVE、一緒に行ってくれる人いませんか〜!」
幼なじみのツイートだった。上記のように曲をある程度履修してたので意を決して「一緒に行かせて!」と頼み、人生初のさいたまスーパーアリーナ行きが決まった。

2019年3月初旬
なんとか進級を決め、時間と心の余裕が少し生まれたので(就職活動中)、アニメを一気見し、2次元WUGの物語を叩き込んだ。(リアルに震災に直面した身としては、被災地にきっちり向かい合っている感があって良かった。)

2019年3月8日
まず午前中は部活に真剣だったので(?)部活に行き、その後新幹線で大宮へ、そしてSSAへ。
ライブの記憶は断片的にしか残ってない。だって楽し過ぎたから。記憶に残っている所と言えば、やはりメンバー一人一人の手紙の所だと思う。特に吉岡茉祐さんのあの言葉で、「終わり」をちょっとだけ受け入れる事が出来たような気がする。そして何よりSSAで抱いた感情は、
(これからWake Up, Girls!を推すぞ!!!!!!!)
というものだった。
f:id:Merryx2Fantasia:20201222223218j:plain
第2章
2019年3月9日
夜行バスで仙台に戻り、部活へ。翌日就活へ。
それからというものの、金欠学生なりにちまちまとLIVE BDやグッズを買い漁り、想い出のパレードのBDは運命みたいな偶然なのか高一の時最初のクラスで隣同士だった友達と一緒に行った。(彼は水色推しだったようですが今は…)
またこのアカウントでWUGについてつぶやきだし、ワグナーっぽい方々をフォローしだしたのもこの辺りから。情弱だったので青山〇能さんの偽垢フォローしちゃってました。よっぺいんふぉ許さん。

そして宮城県に住んでたのもあって、聖地巡礼は捗った。日常生活やちょっと仙台に遊びに行く時間が聖地巡礼になったり、授業の合間に天ぱりやビジュウに行く日々はWUGちゃんを感じることが出来てとても楽しかった。
‘素質’がありそうな友達や後輩には布教をした。一緒にBD観たり聖地巡礼したりしまくった。普通に学校生活を送ってたらほぼ接点が無かった奴とは彼女たちの後輩、Run Girls, Run !を通じて遊ぶ回数が増えた。
東北で在宅しつつ近場のイベントには足を運び、6人の姿を拝むことは出来た。(青山吉能さんとうほぐさきてくれ。)


f:id:Merryx2Fantasia:20201222193943j:plain
f:id:Merryx2Fantasia:20201222222016j:plain
そんな学生生活も終わりを迎え、
僕は就職で関東に行くことになった。
仙台サンプラザホールで予定されていた卒業式はCOVID-19のせいで無くなりました。
僕の学生生活千秋楽KADODEはどこ…
f:id:Merryx2Fantasia:20201222222551j:plain

就職して配属されたのは、某曲のMV撮影地近くだったり、某レコード会社の近くだったりしたのはう運命みたいな偶然だったのか。来年から異動だから書いちゃう。


今年の夏あたりに#リモートのパレード なる企画に参加し、月一くらいでワグナーと交流することが出来てます。昨日の内容は過去一で酷すぎましたが。

最後に
そんなこんなであの日から655日、自分の中ではワグナーを続けられているんじゃないかと思っている。
2年前までは特定のグループや個人を推すなんてことは考えられなかったし、こんなにライブが好きになるとは思わなかったし、人見知りな自分がちょっとずつ同じものを推す人たちと交流し始めたのが1番驚いてる。
それもこれもWake Up, Girls!のおかげ。彼女たちの個性、一体感、物語があの時からずっと僕に楽しい夢を見させ続けてくれる。
‘まだ目覚めない夢が永遠に続くならば
振り返らず進むだけでいい’?
了解。
上手に忘れるのはいつになる事やら。

長文駄文失礼しました。
明日の記事はまめもやしさんです。僕より遥かに精巧なブログかと思われますので皆さん読みましょう。